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冬の芦ノ湖イベント特集

A「蒼き九頭龍の物語」について

蒼き九頭龍の物語の開催主旨は?
空気が澄んだ冬の箱根芦ノ湖ならでの美風景を、多くの方にご体感いただく企画されたイベントです。また、古より伝わる九頭龍伝説を題材にすることで、それを変わらぬ形を守り残してきた先人たちと、大自然、特に水への感謝の想いを伝える、そんなイベントになればと考えております。
主催者は?
芦ノ湖・芦之湯地区観光連絡協議会内「芦ノ湖冬景色プロジェクト」(元箱根観光協会事務局)が主催し、箱根神社が共催です。他、各団体、交通各社の皆様に後援、協力いただいています。例年、花火大会のみ開催しておりましたが、この度「いのり星®」の放流を加え、イベントの拡大を図りました。
「蒼き九頭龍の物語」の由来は?
その昔、芦ノ湖が「箱根権現(神社)御手洗(みたらし)の池」と呼ばれていた頃、湖に棲み、人々に害を与えていた毒龍に対し、箱根大神から霊力を授かった萬巻上人が湖中に石壇を築いて調伏の祈祷を行ったところ、毒龍は姿を改め、宝珠、錫杖、水瓶を捧げて帰依し、九頭龍大神となりました。舞台は現代の芦ノ湖。幻想的な蒼き光を放つLED球体「いのり星®」約1万2千個を九頭龍神からの宝珠に見立て、今その伝説がここによみがえります。旧暦の新年(節分)を迎えるこの時期に、古の物語に是非想いを馳せてください。
今後も行う予定か?
今後、冬の芦ノ湖、強いては箱根の風物詩となるよう、次年以降の開催を目指しています。

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B「いのり星®」について

「いのり星®」とは?
いのり星®は青色発光ダイオ―ドLEDを光源とする直径約8.5cmの球体で、着水すると光ることが特徴です。またその電源も太陽光蓄電により、何度も使用でき、限りなく環境に優しく設計されています。現在、いのり星®の放流は水への感謝や地域活性化を主な目的に全国各地で行われています。また、いのり星®は、天の川プロジェクト®を推進する ㈱ランドマーク・ジャパンにより特許取得され、商標登録されています。
「いのり星®」の放流と回収方法は?
実行委員会スタッフが元箱根湾内に小型船を使用し、放流します。また、環境に優しく、リユースできることがいのり星®の最大の特徴のため、イベント終了後スタッフが全個回収いたします。
「いのり星®」放流で、環境への影響はないのか?
環境へ悪影響を与える環境負荷物質の規制として、欧州連合で運用されているROHS(ローズ)指令があります。本品はROHS指令に準拠して製造されており、ROHS指令で規制される環境負荷物質の含有は、規制値以下です。また、各使用部品についても、外装のプラスチックだけでなく、内部の電子部品及び使用している半田などすべてについて、ROHS規制値以下です。当然、水への溶出はありません。
使用する「いのり星®」の数は?
芦ノ湖に約1万2千個を放流、箱根神社参道(三の鳥居~五の鳥居を予定)に約50個設置予定です。
一般の人は放流できないの?
イベント当日18:30~19:45頃まで、会場内特設テントエリアにて一般の方向けの「祈願放流」を受け付けます(1回500円)。お申込みいただいた方は、実際にいのり星®を手に取っていただき、芦ノ湖に放流いただけます。なお放流前には実際に点灯したいのり星®とともに記念撮影も可能です。どうぞカメラをご持参ください。なお、いのり星®はお持ち帰りいただけませんので、ご了承ください。また、数量限定の為、時間より前に終了となる場合もございます。
「いのり星®」を購入できないの?
上記指定ブロックでの放流体験の場所以外で、いのり星®を手に取っていただくことはできません。また、放流体験においてもいのり星®現物は個人の所有にはならず、お持ち帰りいただくことも残念ながらできません。それ以外の場所で、湖面に浮いているいのり星®に触れようとする行為は、凍結、暗さ等大変危険ですので、絶対におやめください。是非目で、お愉しみください。
放流体験(有料)以外で観賞はできないの?
放流体験指定ブロックは、湖岸の一部の場所です。それ以外の場所では自由に観賞いただけます。その場合も湖面に浮いているいのり星®に触れようとする行為は、凍結、暗さ等大変危険ですので、絶対におやめください。

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C「節分祭奉祝花火大会」について

花火はどこでどれくらいあがるの?
いのり星®放流エリアの沖合の浮桟橋から打ち上げます。花火開始時もいのり星®は湖面にありますので、花火といのり星®という幻想的な風景をお愉しみいただけます。花火打上時間は20時~20分程(約1,000発)を予定しています。
花火を観賞できる場所は?
元箱根湾ほぼ全域で観賞いただけます。なお、一部エリアは波打ち際近くまで行けてしまう場所がありますが、冬はいつも以上に滑りやすく、大変危険ですので、くれぐれもお気を付けください。
船では観賞できないの?
花火の打ち上げに合わせ、花火観賞船が運航予定です。詳しくは船舶各社にお問い合わせください。なお、詳細は各社HPでもご案内予定です。
芦ノ湖遊覧船(元箱根港より出港予定)0460-83-6351
根海賊船(箱根町港より出港予定)0460-83-7722

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D「箱根神社夜の特別参拝」について

どこをライトアップするの?
箱根神社の第三鳥居~第四鳥居~(階段)~第五鳥居に木立へのライトアップおよびいのり星®約50個を設置予定です。
いのり星®には触れられるの?
残念ながら、保安上の観点から常時警備スタッフが巡回し、いのり星®には触れないよう、お願いしております。
ご祈祷はできるの?御守りは買えるの?
残念ながら、日没後のご祈祷は承っておりません。御守り等は境内御札所を開放予定です。また、御本殿前までご参拝いただけます。

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E「交通アクセス」について

公共交通機関で行くには?
【箱根湯本駅より】
伊豆箱根バスまたは箱根登山バスで約35分「元箱根」バス停下車
【三島駅より】
沼津東海バスで約60分「元箱根港」バス亭下車
こちらが一般的な公共交通機関でのアクセス方法です。
帰りのバスの最終は?
本イベント終了時間に合わせ、臨時便を運行予定です。
(運行経路、出発時間は今後変更となる場合があります)

【小涌園経由・箱根湯本駅・小田原駅方面行】
[伊豆箱根バス]
①20:40、②21:00(元箱根発)
[箱根登山バス]
①20:30(元箱根港発)、 ②20:50(箱根町発元箱根経由)
車の場合、駐車場は?
会場付近には有料、無料の複数の駐車場があります。ただし、台数に限りがあるため、出来るだけ公共交通機関をご利用くださいますようお願いしております。(駐車禁止エリアでの路上駐車は、違反取締の対象となります。絶対におやめください)
チェーンの携行、スタッドレスは必要?
冬の箱根山、特に夜間においては降雪していなくても凍結することが多々ございます。お車の場合はスタッドレスタイヤを装着されるか、チェーンの携行を皆様にオススメしております。

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